受診拒否の背景には、自分を失う恐怖と自尊心がある。その拒絶を理解することから始め、安心の段取り・診察室の連携・訪問医療・家族自身の心を守る方法まで、認知症の通院支援を5つの視点で整理した。家族が一人で抱え込まないための道しるべ。
認知症の人がひとりで外へ出るとき、必ず理由がある。過去の習慣や役割が「今」として現れているだけだ。その理由を知ることで、声かけも環境整備も地域との連携も変わる。家族・当事者・地域住民が「ともに支える」ための実践的な道案内をまとめた。
認知症介護のお金の問題は突然やってくる。口座凍結、施設費の誤算、家族間の対立、死後の手続き——どれも「知っていれば防げた」ことばかりだ。初期のサインから看取りの後まで、認知症とお金の現実を5つのテーマで整理した。今日から動くための備えとして活用してほしい。