現在、多くのNPOや市民活動団体は、高齢化や担い手不足、世代交代の難しさといった深刻な課題に直面し、活動の継続性が危ぶまれています。しかし、市民の中には「地域に関わりたい」という想いも確かに存在しています。
本プログラムは、単なる団体の「延命」や「引き継ぎ」を目指すものではありません。団体そのものを無理に存続させるのではなく、大切にしてきた価値や機能を他者や地域へつないでいく「つながりの生態系」への転換を目指します。世代を超えて現状を知り、未来を共に描くことで、新しい協働・共創の形を模索します。
1. 「団体存続」より「つながりの生態系」へ
代表に依存しすぎず、個人が横に緩やかにつながる「個と個のネットワーク」を育てます。
2. 成果報告より“迷いの言語化”
成功事例だけでなく、リーダー層のしんどさや問いを共有し、孤立を防ぐ場とします。
3.コモングラウンド(共有できる未来)の創出
誰かのビジョンに合わせるのではなく、参加者一人ひとりが「やりたいこと」を公開し、重なり合う未来を共につくります。
4. 「運営者だけがしんどい構造」からの脱却
役割を小分けにし、「できる人ができるときに」関われる余白をデザインします。
第1回 『場』の今を共有する
第2回 新しい『場』をつくる・つくり直す
第3回 継続できる『場』をつくる